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業務用エアコン入替工事のタイミングはいつ?業者選びの4つのポイントを解説!

業務用エアコンの入替工事を検討していても、適切なタイミングが分からず迷う方も多いです。

業務用エアコンの入れ替えは費用がかかるため、後回しにしてしまうこともあります。ただし、タイミングを誤ると大きな故障やトラブルにつながる可能性があります。

そこで本記事では、業務用エアコンを入れ替えるタイミングや工事の費用相場を解説します。

入替工事を依頼する際の業者選びのポイントも紹介するため、エアコンの入れ替えに不安がある場合の判断材料として役立ちます。

業務用エアコンを入れ替えるタイミング

業務用エアコンは設備投資として大きいため、交換のタイミングを見極めることが重要です。

エアコンの使用年数や故障の頻度、ランニングコスト、快適性への影響などさまざまな要素を含めて判断しましょう。とくに以下のようなケースでは業務用エアコンの入れ替えを検討してください。

  • 設置から10年以上が経過したとき
  • 故障と修理を繰り返すようになったとき
  • 電気代が急に上がったとき
  • 冷暖房の効きが悪くなったとき
  • 異音・異臭・水漏れ・結露などが頻繁に発生するとき

それぞれのケースについてさらに詳しく解説します。

設置から10年以上が経過したとき

業務用エアコンを設置してから10年以上経過している場合は、入れ替えを検討するタイミングに該当します。

業務用エアコンの寿命は10年から15年で、使用環境によってはさらに短くなります。設置後10年以上経過したエアコンは、部品の劣化や性能低下が見られ始めます。

10年を目安に入れ替えることで、大きな故障や修理の繰り返しによる不便を避けられます。大きなトラブルが起こる前に入れ替えることで、長期的に見ると、結果的にコスト削減につながる可能性があります。

故障と修理を繰り返すようになったとき

業務用エアコンの故障が増えてきた、1年間に複数回修理を依頼する、などのケースでは、エアコンの入れ替えを検討しましょう。とくに同じ系統の故障が頻発する、1回あたりの修理費が大きい場合は早急に対応することが大切です。

修理依頼や部品交換を繰り返すと、新しい機器を導入するより割高になる場合があります。古いタイプのエアコンではメーカーに部品がなく、修理費用が高額になることもあります。故障が増えてきたと感じたら、修理履歴を記録し費用対効果を把握することが重要です。

大規模な故障で業務が止まってしまうリスクも考慮し、早めの入替を検討するのが賢明です。

電気代が急に上がったとき

古いエアコンの電気代が急に上がった場合には、入れ替えを検討すべきです。電気代が急に上がる場合、消費電力の効率低下が原因であることが多いためです。とくに古い機器は冷媒不足やフィルターの詰まりなどが原因で効率が下がり電気代が上がることがあります。

前年の同じ月と比較して明らかに電気代が上がったと感じるのであれば、エアコンの入れ替えを検討するタイミングといえます。入れ替えにかかる費用と、交換によるランニングコストを比較すると判断しやすくなります。

冷暖房の効きが悪くなったとき

業務用エアコンの効きが悪い、いつまで経っても設定温度まで達しない、なんて場合もあるでしょう。そんなときはエアコンの入れ替え時期かもしれません。

業務用エアコンの効きが悪い場合、熱交換器の汚れや冷媒不足、部屋の広さに対する能力不足が考えられます。フィルター清掃や簡易点検で改善しないなら本格的に入れ替えを検討する必要があります。

とくに店舗やオフィスの快適性は顧客満足や従業員の作業効率に直結するため、効きの悪さは早めに対処するほうが得策です。

異音・異臭・水漏れ・結露などが頻繁に発生するとき

エアコンからの異音や異臭、水漏れ、過度な結露は重大な故障の前触れです。年に複数回こうした故障が発生する場合は、早急に入れ替えの検討が必要です。

業務用エアコンの異音や異臭、水漏れには、安全面・衛生面のリスクもあります。電気系統や可動部の摩耗、ドレン詰まり、冷媒漏れなど原因は多岐にわたるため、原因の把握や修理にかなり時間がかかることも。

不具合が頻繁に起こる場合は、業務への影響リスクを踏まえると、早期の入れ替えを検討することが有効です。

業務用エアコン入替工事の費用と期間

業務用エアコンの入替工事には多額の費用がかかるため、あらかじめ予算を組む必要があります。また、本業への影響を最小限に抑えることを考え、工事期間がどの程度になるか把握しておくといいでしょう。

業務用エアコンの入替工事費用と期間について解説します。

工事費用の相場

業務用エアコンの入替工事にかかる費用は、1台あたりの本体費用が15~120万円前後、工事費用が5~30万円前後です。

家庭用エアコンとは異なり、業務用エアコンは壁掛け型、天井吊り型、床置き型、ビルトイン型など、さまざまな種類があります。設置場所も天井に埋め込むタイプや天井から吊るタイプなど多種多様です。

あらかじめ入れ替える業務用エアコンの種類や設置場所を把握することで、正確な費用を算出できます。電気工事が必要になる、室外機を高所に設置するなどのケースでは、追加費用が必要になることもあります。

工事期間の目安

業務用エアコン入替の工事期間の目安は6~8時間程度です。壁掛け型の業務用エアコンは比較的工事時間が短く、4時間程度で設置できる場合もあります。

一方で、ビルトイン型は時間がかかるケースが多く、8時間程度かかることも少なくありません。また、天井が高い、室外機を高所に設置する、配管・電気工事が必要になる、複数台を入れ替える場合には、状況によって工事が2日以上必要になる場合があります。

業務用エアコン入替工事の流れ

業務用エアコン入替工事の流れはおよそ以下のとおりです。

  1. 現地調査
  2. 製品の選定・見積もり
  3. 契約
  4. 工事日程の調整
  5. 設置工事
  6. 試運転

現地調査で天井高や配管・電気工事の有無、室外機の設置場所などを確認することで見積り精度が上がります。製品の選定は基本的に業者が行いますが、見積もり内容を確認し、予算の範囲内か、冷房能力が十分かを確認することが重要です。

工事日程を調整する際には、可能な限り業務に支障をきたさない時間帯を設定できるか確認する必要があります。

業務用エアコン入替工事の注意点

業務用エアコン入替工事はかなりの費用がかかるため、製品の選定や設置場所を慎重に検討しなければなりません。業者と密にコミュニケーションを取りながら作業を進めることが重要です。

業務用エアコン入替工事で注意すべき点についてご紹介します。

設置場所や天井高に合った機種を選ぶ

業務用エアコンは、天井高や設置場所(店舗・厨房・倉庫等)に応じて製品を選びましょう。吹出し能力や風向調整、フィルター仕様が製品によって異なるため、製品選びが入替工事の成否を左右します。

設置場所や天井が高ければ部屋全体を冷やせるか、風の通り道に障害物はないか確認しましょう。簡単な掃除のしやすさや、メンテナンス性も確認しておきたいポイントです。

室外機の設置スペースと通風を確保する

業務用エアコン入替の前に、室外機を置くスペースと通風を確保します。室外機は通風が悪くなると性能低下や寿命短縮につながるためです。

設置場所に十分な空間があるか、排気の方向に障害物がないか確認しましょう。屋上や壁面設置では耐荷重や揺れの防止、落下対策も必要です。

電源容量やブレーカー容量を確認する

業務用エアコン入替工事では、電源容量やブレーカー容量が十分かチェックする必要があります。業務用エアコンは三相200V電源を必要とするケースが多く、新しいエアコンを導入するとブレーカー容量が足りなくなることも考えられます。

たとえば4馬力以下では30Aで対応できていたものが、6馬力の機器に変更すると40Aが必要になるケースがあります。電気工事(分電盤、専用回路の増設)が必要かどうかを事前に確認しておくと、工事当日のトラブルを防げるでしょう。

配管やドレン勾配の状態を調査する

既設の配管が劣化している、詰まっているケースでは業務用エアコンを入れ替えても水漏れや排水不良が発生します。ドレン勾配がきちんと取れていない場合も同様です。

配管の再利用ができるか、断熱材の劣化具合はどうか、ドレンの傾斜は正常かを現地で確認し、必要に応じて交換や補修を計画に入れましょう。

業務に支障のない時間帯に工事を計画する

業務用エアコン入替工事では、工事を行う時間帯も重要です。営業中の騒音やホコリ、においなどは顧客や従業員に影響を与えるため、工事時間を慎重に決める必要があるでしょう。

業務を行っていない夜間・早朝や定休日に実施する、段階的に区画ごとに行うなど業務に合わせたスケジュール調整を業者と話し合っておくと、本業への影響を最小限に抑えられます。

フロンガスの回収・廃棄を適切に行う

古いエアコンを処分する際、冷媒となるフロンガスの処理が問題になります。フロンガスは法令で適正に回収・処理することが義務付けられており、第一種フロン類回収業者に依頼することが必要です。

フロンガスの回収証明書の取得が必須であるため、業者が資格を持っているかを確認しましょう。無許可の業者に回収を依頼すると、依頼した側も責任を問われることがあるため注意が必要です。

業務用エアコン入替工事業者の選び方

業務用エアコン入替工事をスムーズに進めるため、重要なのが業者選びです。業務用エアコンを取り扱っている業者は数多くありますが、安心して工事を任せられる業者を探すのは簡単ではありません。

ここでは、業務用エアコン入替工事を依頼する際に信頼できる業者の特徴をご紹介します。

施工実績が豊富な業者を選ぶ

業務用エアコンの入れ替えでは、施工実績の豊富さが非常に重要です。家庭用エアコンの交換とは異なり、業務用エアコンの入替には電気工事や建築に関する専門知識と経験が求められます。オフィスや店舗の形、デスクや棚の配置などを考慮して、適切なエアコンの選定や取り付け方法を決定しなければなりません。

加えて、業務用エアコンの取り付けの際に必要とされるかもしれない資格を持っているかも確認しましょう。電気工事士や管工事施工管理技士、第一種フロン類取扱技術者などが挙げられます。無許可・無資格の業者に依頼すると大きなトラブルになる恐れもあるため注意が必要です。

見積書の内訳が明確であるかをチェックする

信頼できる業者は、見積書の内容が明確でわかりやすいものです。機器本体、標準工事、追加工事、廃棄費用、電気工事、足場費用など詳細が記載されているか確認しましょう。

「取付工事一式」「電気工事一式」のように内訳が不明になっている場合、追加料金が発生する恐れがあります。曖昧な点や不安な点があれば、現地調査や見積もりの際に納得いくまで説明してもらいましょう。

アフターサービスや保証内容が充実しているか確認する

業務用エアコン入替工事では、工事中だけではなく、工事後の保証内容も重要です。業務用エアコンは故障すると修理費用が高額になるケースが少なくありません。大きなトラブルの場合、修理に時間がかかり業務に支障が出ることも考えられます。

設置後の定期点検、保証期間、緊急時の対応速度、消耗部品の供給体制などは、事前に確認しておきましょう。とくに保証期間や、無償で修理してくれる範囲は重要なポイントです。トラブルへの対応スピードを重視する場合には、支店が多くある大手業者やオフィス・店舗から近い場所にある業者を選ぶのがいいでしょう。

安心して使用するために、アフターサービス内容の資料を取り寄せて確認する方法も有効です。

複数業者の見積りを比較して総合的に判断する

業務用エアコン入替工事の業者選びでは、複数業者の見積もりを比較する「相見積もり」が必須です。複数業者に現地調査をしてもらい、見積もりを取るのは手間や時間がかかりますが、多くのメリットがあります。

まず工事の費用相場をある程度把握できます。相場よりも高すぎる・安すぎる業者は避けましょう。必ず同じ条件で見積もりを取り、内容に納得でき、比較的コストを抑えられる業者かどうかを判断します。単純に価格だけを比較するのではなく、工事内容や保証内容、追加工事の有無などを総合的に比較することが重要です。

少なくとも3~4社から相見積もりを取り、比較すると賢い業者選びが行えます。

業務用エアコン入替工事はタイミングと業者選びがポイント

業務用エアコン入替工事は高額な費用がかかるため、タイミングの見極めと業者の選定が重要になります。入れ替えのタイミングを適切に判断できれば、製品選びや業者の選定をじっくり行えるでしょう。

入替工事の経験や見積もりの明確さ、アフターサービスの充実度などを総合的に判断して、満足度の高い工事をしてくれる業者を選びましょう。

業務用エアコンの激安販売・取付・交換工事はエアコン卸センター

この記事の監修者

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柴田 大樹 Daiki Shibata

株式会社 環境デザイン

取締役支店長

物販、飲食、事務所など商業施設をメインに20年以上空調設備工事に携わらせていただきました。
近年の猛暑の影響もあり、インフラとしての重要性が益々高まってきております。
これまで培ってきたスキルと経験を元に、空調設備工事をより迅速により正確に行いたいと考えております。

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