業務用エアコンを導入するにあたり、「どのような基準で選んだらよいのかわからない」という事業者様は多いのではないでしょうか。
国内には業務用エアコンのメーカーが複数あるため、各社の強みを知ったうえで、適した製品を選びたいところです。
本記事では、業務用エアコンの国内メーカー6社を取り上げ、それぞれの特徴とメリット・デメリットを解説します。
業務用エアコンを購入する際は、ぜひ参考にしてください。
業務用エアコンの国内有名メーカー6社について、その特徴と機能例を以下にまとめました。
【業務用エアコンの国内有名メーカー6社の特徴と機能例】
メーカー名 | 特徴 | 機能例 |
ダイキン | ●国内シェア率が高く、空調設備の専門メーカーとして有名である ●360度から風を吹き出す天井埋込形エアコンなど、独自のラインナップを有している ●サービス体制が充実している ●価格は高い傾向にある | ✓アクティブ・サーキュレーション気流 ✓人感センサー、床温度センサー ✓風向きの個別設定 |
三菱電機 | ●ダイキンに次いで国内シェア率が高い ●人感センサー機能をいち早く商業用エアコンに導入したことで有名である ●ビル用マルチエアコンや高機能換気扇『ロスナイ』など、一般的な業務用エアコン以外の製品の人気も高い ●価格は高い傾向にある | ✓風よけ運転 ✓ムーブアイmirA.I.内部クリーン運転 |
日立 | ●省エネ効率の高い製品が多い ●業界で初めて、業務用エアコンに個別運転方式を導入した ●室外機と室内機の組み合わせ方のバリエーションが豊富である | ✓4方向個別ルーバー設定 ✓抗菌加工高性能フィルター ✓空気清浄ユニット |
三菱重工 | ●風を直接当てない快適空調を導入している ●使用感を極限まで追求した機能が強みである ●工場向けの設備用エアコンの人気が高い ●価格は低い傾向にある | ✓AirFlex ✓お掃除ラクリーナパネル ✓風向きフリーフロー |
東芝 | ●セルフクリーン機能を持つ製品がある ●細かい内容から選択できる豊富な省エネプランがある ●価格は低い傾向にある | ✓プラズマ空清ユニット運転 ✓タフネス設計 ✓アクア樹脂コーティング |
パナソニック | ●家庭用エアコンのメーカーとしても有名である ●空気中の汚れや気になる臭いを抑制できる、ナノイー機能の人気が高い ●汎用仕様の床置ダクト形の業務用エアコンが販売されている ●価格は低い傾向にある | ✓ナノイーX ✓内部クリーン ✓オートフラップ(風向選択) |
上記のように、同じ業務用エアコンのメーカーであっても特徴と機能は異なるため、その違いを踏まえたうえで選ぶことが大切です。
日本経済新聞社の調査によると、2025年時点で業務用エアコンの国内シェアをもっとも多く占めているのはダイキンです。
ダイキンは4割強のシェアを有しており、国内では最大手の地位を確立しているメーカーです。
次いで、三菱電機と日立、三菱重工、東芝、そしてパナソニックの5社が順に続きます。
国内シェアで現状トップの座を誇るダイキンは、世界的にも注目を集めており、他国の売上高ランキングでも上位を獲得しています。
つまり、ダイキンの業務用エアコンは、国内のみならず世界中の方から選ばれているわけです。
しかし、このような国内シェア率や売上高ランキングの情報のみで業務用エアコンを選ぶのは、避けたほうがよいでしょう。
自社に適した業務用エアコンを見つけるには、6社が販売している業務用エアコンの詳細を知ったうえで、価格や機能などを比較する必要があります。
次項では、各社の製品の特徴や違いを詳しくお伝えしますので、引き続きご覧ください。
ここからは、以下の6社の業務用エアコンのおすすめポイントやメリット・デメリットを解説します。
【業務用エアコンのおすすめメーカー6社】
国内で4割強のシェアを獲得しているダイキンは、有名な空調設備の専門メーカーとして広く知られています。
業務用エアコンの人気も高く、特に注目したいポイントは以下の通りです。
ダイキンの業務用エアコンのおすすめポイント
ダイキンの業務用エアコンは、価格が比較的高い傾向にありますが、「長時間の使用を続けていても不具合が起きにくい」と評価されています。
また、独自の技術を活かしたラインナップが特徴であり、なかでも“ムラを抑えた温度調節”を可能とした天井埋込形エアコンの『S-ラウンドフロータイプ』が人気です。
この業務用エアコンは、8方向に設置された吹き出し口からムラなく風を送り出せるため、風が体に直接当たる際の不快感を軽減できるようになっています。
さらに、アフターフォローが充実していることでも評判です。
万が一不具合が起こったとしても、24時間365日サポートを受けられるほか、メンテナンスの依頼もできます。
知識が豊富なサービスエンジニアが駆けつけて迅速に解決してくれるため、一度業務用エアコンを導入すれば、長く使いつづけられるでしょう。
先述したポイントを踏まえ、ダイキンの業務用エアコンのメリットとデメリットをまとめると、以下のようになります。
【ダイキンの業務用エアコンのメリット・デメリット】
メリット | デメリット |
・国内シェアでトップの実績を誇るため製品への安心感がある ・ムラを抑えた温度調節を可能にする技術により、不快感の軽減や省エネに効果が期待できる ・24時間365日いつでもサポートやメンテナンスの依頼に対応してもらえる | 価格が高い |
上記のうち、メリットで挙げているポイントはすでにお伝えした通りです。
一方、デメリットとしては価格の高さが目立ちます。
ダイキンの業務用エアコンの価格は、他社製品と比較すると、同等のスペックでも高く設定されているケースがほとんどです。
そのため、買い替える頻度が高くなる、あるいは複数の場所に一度に導入するような場合は、費用がかさむ可能性があります。
ダイキンの業務用エアコンで押さえておきたい商品は、先述した天井埋込形エアコン『S-ラウンドフロータイプ』です。
従来の業務用エアコンでは4方向が一般的であった吹き出し口を、8方向に増やしているため、風を部屋全体に効率よく届けられます。
くわえて、人感センサーと床温度センサーも搭載されていることから、部屋の暖めすぎや冷やしすぎを防ぎ、省エネを実現できます。
快適な業務空間を整えつつ、ランニングコストを抑えたい事業者様は、ぜひご検討ください。
三菱電機は、業務用エアコンだけでなく家庭用エアコンでも高い評価を得ているメーカーです。
ダイキンに次ぐ国内シェア率を誇るのは、以下のような点が注目されているためです。
【三菱電機の業務用エアコンのおすすめポイント】
三菱電機は、1994年に人感センサー機能を商業用エアコンにいち早く導入して以来、その機能の向上に注力してきました。
現在は、AIを活用して室温変化の先読みに対応できる機能を搭載した『ムーブアイmirA.I.』という人感センサー機能を開発し、業務用エアコンに導入しています。
このような優れた人感センサー機能により、風量や風向きを自動調整できるため、快適な空間を手間なく維持することが可能です。
また、製品の開発から製造までのすべてを国内で行うことにこだわっている点も特徴です。
このほか、サポート体制の充実度も群を抜いており、修理依頼やメンテナンスの相談は24時間365日対応してもらえます。
以上の理由から、人感センサーの機能性やサポート体制の安心感で選ぶのであれば、三菱電機の業務用エアコンは適しているといえます。
ここまででお伝えしたことも含め、三菱電機の業務用エアコンのメリットとデメリットを以下にまとめました。
【三菱電機の業務用エアコンのメリット・デメリット】
メリット | デメリット |
・優れた人感センサー機能を搭載している ・製品の開発から製造まで国内で行っている ・24時間365日いつでも修理依頼やメンテナンスの相談ができる | 価格や修理費用が高い |
このように、三菱電機の業務用エアコンは、人感センサー機能に優れている点と日本製である点が大きなメリットです。
修理依頼やメンテナンスの相談といったアフターフォローも手厚いため、安心して長く使えます。
デメリットとしては、初期費用や修理費用が高いことが挙げられます。
とはいえ、コストパフォーマンスが悪いわけではないため、予算に余裕がある場合は選択肢の一つとするのもよいでしょう。
三菱電機の業務用エアコンのなかでもおすすめの製品が、4方向天井カセット形『i-スクエアタイプ』です。
人感センサー機能を搭載しており、風が人の体に直接当たらないように風向きを自動調整できることから、手間なく快適な空間を生み出せます。
また、風路全体の形状を見直し、速度を保ったまま風を部屋全体に効率よく届けられるように改良されています。
結果として高い省エネ性が実現できているため、電力消費量が抑えられ、コストの削減が可能です。
さまざまなモデルの業務用エアコンを取り揃えていることで高評価を得ているメーカーが、日立です。
具体的なおすすめポイントとしては、以下のような点が挙げられます。
【日立の業務用エアコンのおすすめポイント】
日立の主力製品である『省エネの達人プレミアム』は、業界トップクラスの省エネ性能を持つ業務用エアコンです。
これを筆頭に、ほかの製品でも電力消費量カットを実現していることから、省エネ性能の高い業務用エアコンの種類が豊富だといえます。
また、日立の製品ラインナップには12馬力の業務用エアコンがあることも特徴です。
他社では10馬力が最大能力となっているため、馬力がより高い業務用エアコンを購入したい場合は、日立の製品を選ぶとよいでしょう。
さらに、1台の室外機に対して複数台の室内機を接続し、個別運転させることも可能です。
個別運転機能は、日立が業界で初めて寒冷地向けの業務用エアコンに搭載したもので、強みを持っている部分でもあります。
特に、室外機と室内機の組み合わせ方のバリエーションは他社より豊富であるため、個別運転の導入のしやすさは抜きん出ています。
日立の業務用エアコンのメリットとデメリットを、おすすめポイントを踏まえつつまとめると、以下の通りです。
【日立の業務用エアコンのメリット・デメリット】
メリット | デメリット |
業務用エアコンのラインナップが豊富である省エネ性能が高く、電気代を抑えられる室外機と室内機の組み合わせ方のバリエーションが豊富 | 製品によって価格に幅がある |
このように日立の業務用エアコンは、室外機や室内機、運転方法を自社に合わせてカスタマイズできることがメリットです。
省エネ性能が高い製品を選べば、ランニングコストを抑えることにもつながるでしょう。
ただし製品の価格には幅があり、比較的安く設定されているものや、他社より高価な製品もあります。
比較検討の際は、機能だけでなく価格も十分に確認することが大切です。
主力製品である『省エネの達人プレミアム』は、電力消費量を極限まで抑えた、日立の看板商品です。
10年前の同社の製品と比較すると、約17%も電力消費量を抑えることに成功しています。
くわえて、スムースドライブ制御の技術も取り入れることで、低負荷運転時の効率を上昇し、無駄なエネルギーの消費も抑制しています。
これらの機能によって業界トップクラスの省エネ性能を実現しているため、電気代の削減を目指す場合にはおすすめです。
航空機開発に長年携わってきた三菱重工は、そのノウハウを活かした業務用エアコンを製造・販売しています。
特に注目したいポイントは、以下の通りです。
【三菱重工の業務用エアコンのおすすめポイント】
三菱重工の特徴は、航空機開発で培った高度な流体制御技術を持っていることです。
このような技術を製品に導入しているため、風を体に当てないよう的確にコントロールできるようになっています。
高度な技術を活用しているにもかかわらず、価格は他社と比べてリーズナブルです。
最低限の機能のみを搭載しており、デザインもシンプルで凝っていないため、低価格での販売を可能としています。
特に、頻繁に買い替えるケースが多い工場向けの設備用エアコンは、金銭的負担が少なくなることから人気を集めています。
たとえば、粉塵が舞ったり高温多湿になったりするような環境でも、高価な業務用エアコンと比べてコストを気にせず使用できるため、導入しやすいといえるでしょう。
安価で購入できることから、「イニシャルコストをなるべく抑えたい」という事業者様にも適しています。
メリット・デメリット
前項の内容を踏まえつつ、三菱重工の業務用エアコンのメリットとデメリットを以下にまとめました。
【三菱重工の業務用エアコンのメリット・デメリット】
メリット | デメリット |
風を直接当てない快適空調や空間に浮遊する塵ごみを回収できる仕組みなど、独自の機能を搭載している他社と比べて価格が安い工場のような環境でも導入できる | 室外ファンや冷媒の切換弁などの故障が多い |
上記のように、風を直接当てない快適空調や、空間の塵ごみを回収できる『お掃除ラクリーナパネル』など、独自の機能を備えていることがメリットです。
このような機能がありながら価格は抑えられているため、導入に際してのハードルは低いといえます。
ただし、室外ファンや冷媒の切換弁などの故障が起こるケースも見られることから、買い替える頻度が高くなる可能性を考慮したうえで、購入を検討するのがよいでしょう。
三菱重工の業務用エアコンでは、独自機能である『お掃除ラクリーナパネル』を搭載した店舗・オフィス用エアコン『天井埋込形4方向吹出し FDT』がおすすめです。
人感センサーも備えており、風を体に直接当てない快適空調を実現しています。
また、吹き出し口の方向や角度を自在に操作できる機能も搭載されています。
吹き出し口の形状が気流到達性を確保できるようになっているため、⼗分な風速を保ったまま部屋全体に風を行き渡らせることが可能です。
もともと東芝キヤリア株式会社という社名で業務用エアコンを製造していた東芝は、現在は日本キヤリア株式会社に社名が変更されています。
しかし、製品の特徴は維持されており、主に以下のような点に強みを持っています。
【東芝の業務用エアコンのおすすめポイント】
東芝の業務用エアコンは、他社の同等のスペックの製品と比較すると、価格が安いことが特徴です。
それにもかかわらず、他社では基本的に1年となっている保証が3年保証と長期に設定されており、手厚いアフターフォローが受けられます。
また、セルフクリーン機能を搭載していることから、他社製品よりメンテナンスの回数も減らせます。
結果として、修理などのサポートを依頼する機会も少なくなるでしょう。
さらに、すべての製品に空気清浄機能も標準搭載されています。
この空気清浄機能は電気集塵方式を採用しており、フィルターが目詰まりしにくく、長期間にわたって機能を損なわずに使用することが可能です。
東芝は、店舗・オフィス用エアコンでは業界で初めてこの空気清浄機能を取り入れたメーカーであるため、その技術は業界内でも群を抜いているといえます。
東芝の業務用エアコンのメリットとデメリットは、以下の通りです。
【東芝の業務用エアコンのメリット・デメリット】
メリット | デメリット |
メーカー保証が長いすべての製品に空気清浄機能を標準搭載している他社と比べて価格が安い | サポート体制が充実していない |
お伝えしたように、東芝の強みである空気清浄機能は、すべての業務用エアコンに搭載されています。
医療施設や飲食店など、空気を清潔に保つことが特に求められる場所では、この機能が役立つでしょう。
一方、サポート体制は充実しておらず、24時間365日いつでも対応してもらえるわけではありません。
セルフクリーン機能によってメンテナンスの回数を減らせることから、大きな支障はないと考えられますが、購入の際は注意が必要です。
店舗やオフィスへの導入に適した商品は、『天井カセット形4方向吹出しタイプ/天井吊形エアコン』です。
先に挙げたセルフクリーン機能と、電気集塵方式の空気清浄機能の両方を搭載しています。
セルフクリーン機能とは、エアコン内部にある熱交換器フィンを自己洗浄し、目詰まりを抑制する仕組みのことです。
この機能によりエアコンの効果が低下することを防げるため、結果として電力消費量が抑えられ、省エネや電気代の削減につながるでしょう。
家庭用エアコンの製造に長く注力してきたパナソニックは、国内の有名メーカー6社のなかで、もっとも遅く業務用エアコンの製造分野に参入しました。
しかし、以下のような特徴を持つことから、業務用エアコンの国内シェアでも地位を確立しつつあります。
【パナソニックの業務用エアコンのおすすめポイント】
ナノイー機能とは、パナソニックが独自に開発した、目に見えない空気中の汚れや臭いを抑制し、エアコン内部も清潔にする機能のことです。
これを業務用エアコンに搭載することで、ファンや熱交換器などのカビの繁殖を抑えられるため、メンテナンスの回数や負担を減らせます。
また、人感センサー・湿度センサー・床温度センサーの性能の高さも魅力です。
パナソニックのこれらのセンサーは業界随一の感度を誇っており、最大5mの高さまで対応できるため、天井が高い店舗への導入にも適しています。
さらに、他社と比べて、業務用エアコンを買い替える際の施工性が高いことも特徴です。
同社の古い製品で使用していた配管はもちろん、他社製品で使用していた冷媒配管も使用できる可能性があります。
前述した内容も踏まえ、パナソニックの業務用エアコンのメリットとデメリットを以下にまとめました。
パナソニックの業務用エアコンのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
家庭用エアコンの製造で培ったノウハウが活かされているナノイー機能やセンサー性能の高さなど、独自の強みがある買い替える際の施工性が高い | 温度調節時間と立ち上がりまでの時間が他社製品と比べて遅い |
パナソニックの業務用エアコンには、ナノイー機能をはじめとする、家庭用エアコンの製造で培ったノウハウが活かされています。
また、天井が高い店舗でも設置できるうえに買い替える際の施工性も高いことから、導入しやすいといえるでしょう。
ただし、温度調節時間と立ち上がりまでの時間は、他社製品と比べてやや遅いことが懸念点です。
とはいえ実際の使用に大きな支障はないため、致命的な欠点ではありません。
パナソニックの業務用エアコンで押さえておきたい商品は『4方向天井カセット形』です。
最新のナノイー機能を搭載しており、空気中の花粉やアレル物質、気になる臭いの抑制にも効果を発揮します。
さらに、人の動きや湿度、そして床温度を検知する高性能な3種類のセンサーから得た情報をもとに、もっとも効率の良い運転状態を自動で維持することも可能です。
「ランニングコストをできるだけ抑えたい」とお考えであれば、ぜひご検討ください。
業務用エアコンは、設置場所の用途や広さに合わせて、適した機能や馬力を備えたものを選ぶことが大切です。
たとえば、人が長時間滞在するようなオフィスなどの場所では、風が体に直接当たらない機能のある業務用エアコンが向いているといえます。
また、カフェやレストランなどの見栄えも考慮しなくてはならない場所では、デザイン性にも着目することをおすすめします。
設置場所のインテリアに影響しにくい業務用エアコンであれば、長く使いつづけられるでしょう。
関連記事:業務用エアコンの馬力とは?kW換算や選び方まで解説
ここまででお伝えした各メーカーの違いや選ぶポイントを踏まえてもなお、自社に適した業務用エアコンが見つからない場合は、エアコン卸センターがお手伝いいたします。
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貴社の要望を丁寧にヒアリングしたうえで最適な業務用エアコンを選定しますので、まだ検討段階の場合でも、お気軽にお問い合わせください。
今回は、業務用エアコンの国内シェアを獲得しているおすすめのメーカー6社について、その特徴や強みなどを紹介しました。
業務用エアコンは、設置場所の用途や広さに合わせて、適した機能や馬力を備えたものを選ぶ必要があります。
あわせて、飲食店などの見栄えも考慮しなくてはならない場所では、デザイン性にも着目するとより適した製品を選べるでしょう。
業務用エアコンの知識がなく、「適した製品を選べる自信がない」という事業者様は、エアコン卸センターにぜひご相談ください。
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この記事の監修者
物販、飲食、事務所など商業施設をメインに20年以上空調設備工事に携わらせていただきました。
近年の猛暑の影響もあり、インフラとしての重要性が益々高まってきております。
これまで培ってきたスキルと経験を元に、空調設備工事をより迅速により正確に行いたいと考えております。